M&A人材育成塾

第8回 「M&A実践実務講座」カリキュラム

>> 〈第8回〉「M&A実践実務講座」の開催要領

1.M&Aの現状と動向

平成23年11月28日(月)18:30 〜 20:30

最近のM&A市場の動向(日本企業のM&A戦略、投資ファンド・MBOの動向、敵対的M&Aなど)、M&Aの目的と効果、成功の条件

講師:丹羽 昇一氏(レコフデータ 執行役員)

〈講師略歴〉
74年一橋大学卒、同年山一證券(株)に入社。主に引受・公開・IR関連業務に従事し、引受企画部長、金融法人第一部長等を歴任。98年山一證券(株)退社後、(株)レコフに入社。02年執行役員。08年会社分割により(株)レコフデータ執行役員。10年M&A専門誌月刊「マール」編集長兼務。 (社)日本証券アナリスト協会検定会員。早稲田大学大学院商学研究科ビジネススクール非常勤講師。大阪経済大学社会人大学院 非常勤講師。元内閣府「M&A研究会」委員

2.M&A実践のプロセスと交渉戦略

平成23年12月2日(金)18:30 〜 20:30

M&A交渉のすすめ方、M&A手法、M&Aプロセスごとにみたポイント(戦略決定→基本合意→企業価値評価→デュー・ディリジェンス→契約締結→クロージング→ポストM&A)

講師:福田 直樹氏(みずほ証券(株) グローバル投資銀行部門 投資銀行業務管理部 プライマリー戦略室 マネジャー)

〈講師略歴〉
96年京都大学経済学部卒業。98年ミシガン州立大学経済学修士、同年日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。主に通信業界の国内、海外M&Aアドバイザリー業務に従事。01年5月よりみずほ証券アドバイザリー第1グループ(現グローバルアドバイザリーグループ)にてメディア・通信、食品、素材、エネルギー等の業界におけるM&Aアドバイザリーを担当した他、グループ再編、買収防衛に係るアドバイスや、海外投資銀行との提携交渉にも関与。09年9月からの投資銀行調査室を経て11年6月より現職。近年の主な関与案件は、新日本石油と新日鉱ホールディングスの経営統合、日本製紙グループ本社による豪製紙会社オーストラリアン・ペーパー買収など。日本証券アナリスト協会検定会員

3.バリュエーションの基本とプライシングの実務

平成23年12月6日(火)18:30 〜 20:30

企業価値評価の方法(バリュエーション)、具体例に基づくデューデリジェンスの基礎

講師:岡 俊子氏 (アビームM&Aコンサルティング 代表取締役)

〈講師略歴〉
一橋大学卒。ペンシルベニア大学ウォートン校MBA。米国公認会計士試験合格。等松トウシュロス コンサルティング(アビーム コンサルティング前身) 入社。トーマツコンサルティング(グループ内異動) 移籍。朝日アーサーアンダーセン 入社。デロイト トーマツ コンサルティング(アビーム コンサルティング前身)プリンシパル。アビーム M&A コンサルティング(アビーム コンサルティング100%子会社) 代表取締役。現在に至る。内閣府対日投資会議専門部会委員、青山学院大学大学院講師、明治大学大学院講師。企業価値評価やデュー・ディリジェンス、買収後のバリューアップ施策の立案・導入に従事。元内閣府「M&A研究会」委員

4.具体例に基づくアジア地域のM&A実務上の留意点

平成23年12月9日(金)18:30 〜 20:30

日本とアジアのM&A環境の比較、欧米企業,と日本企業のアジアのM&A展開の比較

講師:小黒 健三氏
(プライス・ウォーターハウス・クーパース(株) シニア・マネージャー トランザクションサービス 公認会計士)

〈講師のご紹介〉
95年東京大学経済学部卒業後、旭硝子株式会社経理部、北関東の外食チェーン投資会社(株)内田を経て98年に青山監査法人(Price Waterhouse)に入所。会計監査、IPO支援業務などを経験したのち、00年よりトランザクション・サービス部に移籍。2004年後半から3年4ヶ月間のPwC上海事務所M&A部門での駐在を経て、2008年2月からPwCアドバイザリー(現プライスウォーターハウスクーパース株式会社)に帰任。
過去のM&A関与実績は、国内、中国、クロスボーダーを含めて約100件。
近年の執筆に『アジアM&Aガイドブック』(共著 第2章「中華人民共和国」、第3章「香港」担当 中央経済社)、『財務デューデリジェンスの実務』(共著 第8章「セルサイド」担当 中央経済社)など。
デューデリジェンスや価値分析を基盤とする、M&Aに係るアドバイザリー業務が専門。近年は中国での経験を活かした、中国を中心とするアジアのクロスボーダーM&Aや中国企業から日本への投資案件への関与が多い。

5.欧米地域のM&A実務上の留意点

平成23年12月13日(火)18:30 〜 20:30

欧米地域におけるクロスボーダーM&Aの特色(組織・人事)、M&Aの難易度、経営者リテンション・経営者報酬、ガバナンス、組織統合・人事制度統合

講師:竹田 年朗氏
(マーサー ジャパン(株)グローバルM&Aコンサルティング プリンシパル)

〈講師のご紹介〉
株式会社大林組、マッキンゼー・アンド・カンパニー 、ワトソンワイアット、ベイン・アンド・カンパニーを経て現職。
日本企業の海外企業買収に対して、デュー・デリジェンスからPMIまで、幅広い支援を提供している。特に最近は、買収後の買収後のガバナンス・マネジメント体制の構築、インテグレーション、海外子会社の地域再編、人事と戦略に関するグループガバナンスなどをテーマとしている。
09年12月からM&A専門誌「MARR」にて、毎月論文掲載中。著書に「人事デューデリジェンスの実務」、「合併・買収の統合実務ハンドブック」(ともに中央経済社、共著)がある。また、クロスボーダーM&Aに関する講演・セミナーも積極的に行っている。
石川県金沢市出身。東京大学法学部卒、コーネル大学ジョンソンスクール経営学修士修了(MBA)。