M&Aフォーラム

第34回M&A
実践実務講座

34rd M&A Practice Course
  • 開催要領

  • カリキュラム

受講講座 3日間集中型(全6回)
募集人員 定員30名様
(原則、定員となり次第、締切とさせていただきます)
受講費用(お一人様) 137,500円
(全6回分、消費税込み)
開催日 2020/02/19(水)
2020/02/21(金)
2020/02/26(水)
(全3日間 / 計15時間)
講義時間 13:00 ~ 18:20(開場 12:30)

講義終了後は、質疑応答、講師との名刺交換の時間とします。

懇親会(自由参加) 2020/02/26(水)講義終了後、開催(参加費は無料)

飲物、軽食をご用意します。

開催場所

株式会社レコフデータ 会議室(各回共通)

東京都千代田区麹町4-1-1
麹町ダイヤモンドビル9F

《アクセス》

  • 東京メトロ 有楽町線「麹町駅」 有楽町寄り改札口 1番出口すぐ
  • 東京メトロ 半蔵門線「半蔵門駅」 渋谷寄り改札口 2番出口徒歩6分
  • 東京メトロ 南北線「永田町駅」 四ツ谷寄り改札口 9番a出口徒歩8分
パンフレット パンフレットダウンロード
申込規定 申込規定ダウンロード

1.M&Aのマーケット動向、ソーシング(案件発掘)及び成功への戦略

主な内容(予定)
  • M&Aとは(事業会社の視点)
    M&Aが事業会社に提供する機能とは
  • M&A市場のドライバー
    (グローバル化、業界再編、ベンチャー投資、ファンド、事業承継)
  • なぜソーシング(案件発掘)が重要なのか
  • 事業会社のソーシング手法
    • 一般的な方法と能動的アプローチ
    • 能動的アプローチの具体例
  • M&Aの成功の条件を考える
  • 経済産業省「我が国企業による海外M&A研究会」が示唆するもの
日時 2020/02/19(水) 13:00 ~ 15:30
講師
岩口 敏史 氏
岩口 敏史 氏
(株)レコフデータ 取締役会長
(株)レコフ 取締役 企画管理部長
早稲田大学 大学院経営管理研究科 非常勤講師
講師略歴 ミシガン大学経営学修士(MBA with High Distinction)。大手証券にて営業企画、人事、外国債券引受を担当後、外資系経営コンサルティング会社を経て、1998年レコフ入社. M&Aセミナーの講師実績多数。レコフにおいては、M&A戦略立案コンサルティング、IT業界を中心とした案件創出・実行、M&Aデータベース事業開発等を経験し、現在はレコフの経営企画/アドミニストレーションの責任者。(株)レコフデータ取締役会長を兼務。平成29年度経済産業省「我が国企業による海外M&A研究会」委員、早稲田大学経営研究科非常勤講師
講師執筆記事 [M&Aスクランブル]  (2019/01/17)
なぜ事業承継のM&Aは「仲介」が多いのか
受講者の声
  • M&Aの外観、市場の変化、現状を知ることができて大変有意義だった。また、M&Aの勘所についても簡単なワードで分かりやすかった
  • 実務を踏まえた実践的な内容で大変勉強になりました
  • メッセージが整理されていて頭に残りやすい。当事者としての経験も印象的

2.M&A実践のプロセスと交渉戦略

主な内容(予定)
  • M&Aのプロセス
    M&Aのプロセス / 関連規制 / アドバイザー / 取引類型
  • 企業価値分析とデュー・ディリジェンス
    • 企業価値評価の手法(市場株価、DCF、類似企業比較)
    • 初期的提案書・入札書の提示、買収価格提案
    • デュー・ディリジェンス / 会計・税務上のトピック / 資金調達 / 正式提案
  • 買収契約
    買収契約の主要条項の解説及びデュー・ディリジェンスと契約交渉(例題と解説)
  • 対外発表とクロージング
  • その他のトピック(海外の競争法、外資規制など)
日時 2020/02/19(水) 15:50 ~ 18:20
講師 福田 直樹 氏
みずほ証券(株) グローバル投資銀行部門 副部長
講師略歴 1996年京都大学経済学部卒業。98年ミシガン州立大学経済学修士、同年日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。主に通信業界の国内、海外M&Aアドバイザリー業務に従事。01年5月よりみずほ証券アドバイザリー第1グループ(現プロダクツ本部)にてメディア・通信、食品、素材、エネルギー等の業界におけるM&Aアドバイザリーを担当した他、グループ再編、買収防衛に係るアドバイスや、海外投資銀行との提携交渉にも関与。投資銀行グループ(現投資銀行本部)所属を経て、17年11月よりアドバイザリー第1部にて金融、建設、機械等業界のM&Aを担当。現在はアドバイザリー第6部副部長。近年の主な関与案件は、新日本石油と新日鉱ホールディングスの経営統合、日本製紙グループ本社による豪製紙会社オーストラリアン・ペーパー買収、ミライト・ホールディングスによる地域通信建設会社3社の完全子会社化、川崎汽船による港湾運営事業の合弁会社化など。日本証券アナリスト協会検定会員。
受講者の声
  • 交渉におけるケースバイケースの考え方の例を多く示していただき、頭の整理になって大変有益でした
  • 交渉なのでこれという正解があるわけではなく、双方の落としどころを探りながらというのが理解できました
  • デュー・ディリジェンスを交渉過程と位置付けて他と連関させるフレームワークが有益だった。 例題が実践的で理解が進んだ
  • 資料も分かりやすく説明も分かりやすかった。 一方的な講義ではなく、受講者にも考えさせながらの内容だったため、飽きずに受講できました
  • 完成された素晴らしい講義だと思いました

3.バリュエーションの基本とプライシングの実務

主な内容(予定)
  • バリュエーションの基本
    • 企業価値と事業価値と株主価値
    • バリュエーション手法と採用ポイント(DCF法、類似会社比準法、時価純資産法等)
    • 算定方法と適切なアプローチ《含むグループワーク》
  • プライシングの実務
    • M&Aに潜むリスクの把握、デュー・デリジェンス(DD)の種類、DD結果の反映
    • プライシングにおける各種検討《含むグループワーク》
    • 会計インパクト(PPA、のれん)
    • ベンチャー企業などで利用される種類株式
日時 2020/02/21(金)13:00 ~ 15:30
講師
内村 匡一 氏
内村 匡一 氏
株式会社プルータス・コンサルティング エグゼクティブ・ダイレクター  公認会計士
講師略歴 監査法人等で監査業務、DD、バリュエーションを含む各種アドバイザリー業務を経験後、外資系コンサルティング会社にてDD業務、IFRSコンバージョン業務等に従事。その後監査法人アドバイザリー部門にて、香港上場アドバイザリー、IFRSコンバージョン業務、DDその他アドバイザリー業務に従事。現在、株式会社プルータス・コンサルティングにて、様々な業界のベンチャー企業から上場企業に関するバリュエーションサービス(株式価値、事業価値、無形資産の評価やのれんの減損テスト、係争目的の評価等)やIFRSを含む会計アドバイザリーその他各種M&Aアドバイザリー業務に従事。
受講者の声
  • ビジネススクールのFinanceやAccountingのClassよりも為になりました
  • 講義を参考にして今後の仕事に活かしたい
  • クイズがとても考えさせられてよかった
  • DCFの考え方がよく分かりました

4.M&A実務担当者が押さえるべき、M&A法務の「今さら聞けない基本のキ」
~M&Aの各フェーズで直面する実務の勘所とツボ~

主な内容(予定)
  • M&Aの流れと法務の役割(全体像)
  • M&A契約の交渉の「勘所」と「ツボ」
    • M&A契約の構造
    • M&A契約と検討の「切り口」
    • M&A契約交渉で「何を」「どのように主張すべきか」
    • M&A交渉で相手を説得するための話法と急所
  • その他応用トピック
    法務DD、PMIの「勘所」とツボ
日時 2020/02/21(金)15:50 ~ 18:20
講師 勝間田 学 氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー弁護士
講師略歴 2001年 一橋大学法学部卒業、2002年 弁護士登録(第二東京弁護士会)、森・濱田・松本法律事務所入所、2008年 米国シカゴ大学ロースクール(L.L.M)修了、2008年~2009年 英国ロンドン市のHerbert Smith Freehills 法律事務所にて執務、2011年 アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所専門分野は、M&A、企業再編、会社法・金融商品取引法を含む企業法務全般。とりわけ、事業会社による買収・経営統合、クロスボーダーのM&A、ファンドによるM&A、ベンチャー投資、公開買付け(TOB)を伴う上場会社のM&A、事業部門の買収(カーブアウト)等について、豊富な経験を有している。 クライアントの視点に立った戦略的アドバイスを特長としており、各種セミナー・執筆等においても高い評価を得ている
講師より M&Aの検討プロセスが一旦始まると多量の情報を検討し、即座に判断することが求められます。法務面では、関連する法律も多く、最新の実務が日々変化することから、実務担当者にとってハードルが高いエリアという声を聞きます。本講座では、M&Aに関わる実務担当者が、現場の実務において、最低限押さえるべき重要ポイントを実践的な形で伝授し、関連情報を踏まえ即座に判断するための「羅針盤」・「視点」の習得を目指します。

5.買収先のコントロールと統合の組織・人事タスク
~クロスボーダーM&Aを題材に

主な内容(予定)
  • M&Aと組織・人事
    • デュー・ディリジェンス(DD)
    • スタンド・アロンイシュー
    • 海外買収先の経営者
    • 経営者リテンション
    • 買収先のコントロール確立
    • 統合のパターン
  • PMIにおける組織・人事の論点
    • M&A時の重要人材課題とインパクト
    • 価値創出への取り組みの順序
    • 買収した会社の経営方法
    • 買収先に対するコントロールの確立
    • 買収後の統合
    • 買収先経営トップとの秩序感
    • 買収先経営者のオンボーディング
    • 組織統合と組織の交雑
    • 事業や子会社の積極的な売却
    • 買収先経営トップの上司の人選と支援体制
日時 2020/02/26(水) 13:00 ~ 15:30
講師
竹田 年朗 氏
竹田 年朗 氏
マーサー ジャパン(株) グローバルM&Aコンサルティング パートナー
講師略歴 (株)大林組、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアット 、ベイン・アンド・カンパニーを経て現職。日本企業の海外企業買収に対して、デュー・ディリジェンスからPMIまで、幅広い支援を提供。特に最近は、買収先のコントロールの確立、経営統合、組織統合をテーマとする。経済産業省「海外事業者の視点に基づく日本企業との投資提携の定着に関する調査」研究会委員を務める。 09年12月から18年12月まで、M&A専門誌「MARR」に毎月論文を連載。その後も寄稿随時。著書に『クロスボーダーM&Aの組織・人事PMI』(19年中央経済社刊)、『クロスボーダーM&Aの組織・人事手法~コントロールと統合の進め方』(16年中央経済社刊)、『クロスボーダーM&Aの組織・人事マネジメント』(中央経済社刊、第7回M&Aフォーラム賞奨励賞受賞)など。クロスボーダーM&Aに関するセミナーも積極的に行う。石川県金沢市出身。東京大学法学部卒、コーネル大学ジョンソンスクール経営学修士課程修了(MBA)
講師執筆記事 2017年11月号 277号
[座談会] 海外大型M&Aを成功に導くグローバル組織・人事改革の要諦
[連載]ポストM&A戦略
受講者の声
  • M&Aの人事の考慮事項は今まで知らなかったので大変興味深かった
  • 結局は人がM&Aの成否における最重要マターになるという事がより実感を持って理解できた
  • これまでここまで全く思いが及んでいなかった。買収後に大事なのが人事だとわかりました

6.ケース・スタディによるM&A総合演習(基礎編)

主な内容(予定) これまでの講義を前提として、複数の具体例をもとに実践的な演習を行います。M&Aを当事者の立場で疑似体験する演習プログラムです。
以下の項目を含むM&Aの各プロセスの事例を題材として、グループ・ディスカッションを行います。各プロセスにまたがる事例も含まれます。
  • 事業戦略/ソーシング(案件発掘)/案件の予備的検討
  • バリュエーション
  • DD
  • M&A契約/交渉
  • PMI
  • 事業売却
日時 2020/02/26(水)15:50 ~ 18:20
講師 M&A総合演習(基礎編)プロジェクト・チーム
人材育成塾
企画チームより
今回の講座より新たに導入する演習講座です。M&Aの具体的案件を疑似体験することで、これまで学んだ内容の理解が深まるとともに、実務で使える考え方を習得します。加えて、M&Aを複数経験することで理解が深まっていく次の点について、可能な限り持ち帰っていただきたいと考えています。これは、M&Aを実際に複数回経験するのが難しい中で、効率良くM&Aを理解する助けになります。
  • 相手方の立場を知ることによるM&A全体の理解
  • 外部専門家の上手な使い方
  • M&Aを体系的に理解するためのコツ
    • これまで学んだ基礎項目が全体の中でどう使われるか
    • M&Aの各プロセスが全体の中でどう位置付けられるか