M&Aフォーラム

第17回
M&Aフォーラム賞

17th M&A Forum Award

M&Aフォーラムでは、M&Aフォーラム賞選考委員会(委員長:岩田一政日本経済研究センター理事長)のもと、第17回M&Aフォーラム賞の選考を進めてまいりましたが、2023年9月4日に開催されました選考委員会において、満場一致で、以下の5作品を表彰作品として選定いたしましたのでご報告いたします。受賞作品の著者の皆様、おめでとうございます。また、今回ご応募いただき、残念ながら選外となりました皆様にも御礼申し上げます。ありがとうございました。
(以下、敬称略、所属は執筆、または応募時点)

  • 選考結果

  • 授賞式の
    様子

  • 募集要項

M&Aフォーラム賞正賞
『RECOF賞』 1篇

  • 『ストーリーで理解するカーブアウトM&Aの法務』
    書籍
    中央経済社 刊
    『ストーリーで理解するカーブアウトM&Aの法務』

    編著者

    柴田 堅太郎(しばた けんたろう)

    柴田・鈴木・中田法律事務所パートナー弁護士

    著者

    中田 裕人(なかだ ひろひと)

    柴田・鈴木・中田法律事務所パートナー弁護士
    受賞者の声
    • 柴田 堅太郎 氏

      柴田 堅太郎 氏

    • 中田 裕人 氏

      中田 裕人 氏

    「この度は栄誉あるM&Aフォーラム正賞「RECOF賞」を賜り、誠にありがとうございました。

    事業の切出しを伴う「カーブアウトM&A」は、売り手に残る事業や転籍対象の従業員などの「痛み」を伴うものであるためディールブレイクしやすい難しい取引類型といえます。本書はこのようなカーブアウトM&Aの法務上の問題点について、「生々しい」ストーリーと、そのストーリーに沿った契約例ともに解説したものです。

    コーポレートガバナンス・コードにより資本コストを意識した経営が求められる中、事業ポートフォリオの不断の見直しがこれまで以上に期待されることから、カーブアウトM&Aはより増加するものと予想されますので、本書がお役に立てれば嬉しく思います」

M&Aフォーラム賞奨励賞
『RECOF奨励賞』 2篇

  • 『成熟産業の連続M&A戦略:ロールアップ型産業再編の手引き』
    書籍
    中央経済社 刊
    『成熟産業の連続M&A戦略:ロールアップ型産業再編の手引き』

    著者

    上野 善久(うえの よしひさ)

    (ファミリーゲノム研究所所長・主席研究員)
    受賞者の声
    上野 善久 氏

    上野 善久 氏

    「伝統と格式ある賞を賜り、誠に光栄に存じます。選考委員の先生方はじめご関係の皆様、版元の中央経済社様に厚く御礼申し上げます。

    本書は、ロールアップ戦略に関する世界初の教科書として執筆致しました。昨今の中小企業のM&Aの中には、理念と戦略を忘れ、案件ありきの技法に傾斜するケースも多いようです。また、合併すれば生産性が向上するといった謬見も流布しています。いまこそ、創業の精神と学術界の理論的蓄積を活かし、ステークホルダー全員の幸せを目指す高潔なM&Aの普及が望まれます。

    我国の成熟産業が再び発展し、古い産業に従事する事業主と従業員が自信と誇りを取り戻す日を願い、さらなる精進を続けて参る所存です」

  • 論文
    『構造的利益相反取引における買収プレミアムの考察―公正性担保措置等の定量的および法的見地からの分析―』

    著者

    中村 謙太(なかむら けんた)

    谷口 達哉(たにぐち たつや)

    十市 崇(といち たかし)

    後藤 一光(ごとう かずみつ)

    (TMI総合法律事務所弁護士)
    受賞者の声
    中村 謙太 氏

    中村 謙太 氏

    「この度は、大変栄誉ある賞を頂きまして、誠にありがとうございます。共著者一同を代表して、選考委員の皆様、レコフデータ様、執筆にご協力頂いた皆様に厚く御礼を申し上げます。

    本論文は、これまでに日本で行われたMBO及び支配株主による従属会社の買収に関して、各種公正性担保措置がどのように普及してきたかを分析するとともに、構造的な利益相反の程度(強度)や公正性担保措置の実施内容が買収プレミアムに与える影響の有無・程度を計量経済学の手法を用いて分析したものとなります。

    「公正なM&Aの在り方に関する指針」や「企業買収における行動指針」などの影響もあり、M&Aと利益相反を巡る議論と実務は今後さらに進化を遂げることが予想されるところです。本論文がそのような実務の発展の一助となれば幸いです」

M&Aフォーラム賞選考委員会特別賞
『RECOF特別賞』 2篇

  • 論文
    『MBOプレミアムに対する社外取締役の影響についての実証分析』

    著者

    安齋 寛昭(あんざい ひろあき)

    (一橋大学大学院経営管理研究科金融戦略・経営財務プログラム修了)
    受賞者の声

    「M&Aフォーラム賞選考委員会特別賞を賜り大変光栄です。選考委員、鈴木健嗣先生をはじめお世話になった皆様に心より御礼申し上げます。

    近年MBO等において社外取締役の機能への期待が高まっています。長年M&A実務に携わっていて、社外取締役が期待に応えているか実証分析することに興味を持ちました。データが限られますが、結果は社外取締役が期待に十分に応えるものではないことが示されました。MBO等に関与する社外取締役の独立性の甘さが要因の一つと考えられます。非上場後の開示によるステークホルダーのモニタリング等の施策が必要と思慮します。

    研究を通じて得た知見を実務で活かすと共に、M&Aにおける社外取締役の機能発揮に貢献していきたい」

  • 論文
    『敵対的買収防衛策が人的資本投資と労働生産性の関連性に及ぼす影響』

    著者

    清水 美紗(しみず みさ)

    (東京大学経済学部金融学科4年)
    受賞者の声
    清水 美紗 氏

    清水 美紗 氏

    「この度は、M&Aフォーラム賞 選考委員会特別賞を賜り、⼤変光栄に存じます。選考委員の皆様、レコフデータ様、そしてご指導賜りました首藤昭信先生をはじめお世話になった全ての方々に厚く御礼申し上げます。この度は栄誉あるM&Aフォーラム正賞「RECOF賞」を賜り、誠にありがとうございました。

    本研究では、人的資本投資が労働⽣産性を上げるという関連性に対して、敵対的買収防衛策の導入がどのような影響を及ぼすかを分析し、結果として正の関連性をより強める傾向を確認いたしました。また、各年度のデータや複数の人的資本投資の指標を用いることで、年度による違いや効果の経路を分析いたしました。

    本研究で得た知見を実務の中でも生かしていけるよう精進してまいります。この度は誠にありがとうございました」

M&Aフォーラム会長からの
メッセージ

M&Aフォーラム落合誠一会長(東京大学名誉教授)
人材育成と優れた作品の表彰を通じ、
わが国M&Aの発展に貢献
落合誠一氏

落合 誠一 氏

「私ども『M&Aフォーラム』の設立経緯を振り返りますと、内閣府経済社会総合研究所にM&A研究会が置かれ、私もそのメンバーとして参加し、わが国のM&Aの発展について議論がなされました。この結果、2005年にM&Aフォーラムの設立が提唱され民間ベースのフォーラムとして発足した訳ですが、その過程で、M&Aフォーラムの事業の柱となる2つの重要な点が挙げられました。

1つはM&Aに精通した人材の育成であります。基本的な部分と応用的な部分の大きく2つに分けて、それぞれに応じて人材養成プログラムを進める形で生み出されたのが『M&A人材育成塾』です。M&Aを学べる研修・セミナーを開催し、これまでにご活用いただいた企業数は延べ1,300社を超え、受講された方は延べ1,850名に達しております。当フォーラムは、人材育成を通じてわが国のM&Aの発展に微力ながらも貢献してきたものと自負しております。

もう一つは、M&Aに対する研究を発展させていくことの必要性です。この考えに基づいて開催されておりますのが『M&Aフォーラム賞』です。わが国のM&Aの普及啓発に資する優れた書籍、研究論文に対して表彰する制度であり、毎年実施して参りましたが、月日の経つのは早いもので17回目を迎えました。また、これまでに61作品の書籍・研究論文が顕彰され、M&Aの研究者の方々の間でも相当に浸透している賞ではないかと思っております。

受賞作品の選定においては、甲乙つけがたい優れた応募作品が多い中、岩田一政選考委員長の下、選考委員会において、厳正なる審査が行われております。岩田委員長を始め、審査の労を賜りました選考委員の先生方に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

なお、M&Aフォーラムが設立された当時と比較しますと、日本でも随分M&Aが普及し、企業経営の有力な手段になっております。日本のM&Aがますます発展し、ひいては日本の経済・産業全般にプラスの影響を与えることを望んでおります。簡単ではございますが、私の挨拶とさせていただきます」

岩田選考委員長による講評

岩田一政選考委員長(公益社団法人日本経済研究センター代表理事・理事長)
岩田 一政 氏

岩田 一政 氏

岩田選考委員長は、「本年の特徴は、事業売却、カーブアウトやM&A後の経営統合(PMI)を分析する作品が多かったように思います。また、ロールアップ型M&A、 MBOと買収プレミアム、敵対的買収防衛策、企業結合規制など質の高い作品が多数寄せられました。応募作品の順位付けを巡って、最後まで慎重に熟議を重ねました」

として、次のように講評を述べた。

「M&Aフォーラム賞正賞『RECOF賞』を受賞した柴田堅太郎編著、中田裕人著『ストーリーで理解するカーブアウトM&Aの法務』は、カーブアウトM&Aの法務上最も困難と思われる問題を巧みに洗い出し、その解決の在り方まで示した優れた書であります。

本書の第一の特色は、ストーリー形式の「ストーリーパート」と「解説パート」の2部構成になっていることです。経営者、社外取締役、担当部長、法務・財務代理人など軽妙で人物の性格も活写された 「ストーリーパート」に問題がすべて浮かび上がってくるように構成されています。この部分を読むだけでも法務上の問題のみならず売主企業のコーポレートガバナンス維持の難しさが実感されます」

と高く評した。

続いてM&Aフォーラム賞奨励賞『RECOF奨励賞』として、『成熟産業の連続M&A戦略:ロールアップ型産業再編の手引き』、『構造的利益相反取引における買収プレミアムの考察―公正性担保措置等の定量的および法的見地からの分析―』の2つの作品について述べた。

「上野善久著『成熟産業の連続M&A戦略:ロールアップ型産業再編の手引き』は、ロールアップ型連続M&A戦略を、計画段階、実施段階に分け、成功するための経験に基づくノウハウ、手の内を公開しています。さらに、買収対象会社の経営者やその後継者が続投する場合およびロールアップ型連続M&A戦略の打ち止め判断と判断後の経営の在り方まで論じています。

著者が2000年に自ら創業した日本ジェノス株式会社が、ロールアップ型M&Aを繰り返し、2014年までに17社を友好的に統合した成功例を基に執筆していることは、本書の強みであり最大の長所であります」

「中村謙太、谷口達哉、十市崇、後藤一光著『構造的利益相反取引における買収プレミアムの考察―公正性担保措置等の定量的および法的見地からの分析―』については、MBO取引や従属会社買収など構造的利益相反取引の程度、ならびに公正性担保措置の実施が、買収プレミアムにどの程度の影響を与えているか統計的に検証した作品であります。

2005年から2021年にかけてのMBO取引(157件)と従属会社買収(156件)の統計的検証の結果が示唆していることは、意図した仮説とは異なり、構造的利益相反が与える効果も公正性担保措置が与える措置も買収プレミアムに大きな影響を与えていないことにあります。この理由として、著者らは分析対象にシナジー効果を含めていないことを挙げています。また、フェアネスオピニオンの有意性については、さらに因果関係について検討を要する課題と思います」

と評した。

続いて、M&Aフォーラム賞選考委員会特別賞『RECOF特別賞』として、『MBOプレミアムに対する社外取締役の影響についての実証分析』、『敵対的買収防衛策が人的資本投資と労働生産性の関連性に及ぼす影響』について述べた。

「安齋寛昭著『MBOプレミアムに対する社外取締役の影響についての実証分析』については、社外取締役が、買収プレミアムに与える効果を実証分析した作品であります。社外取締役の存在は、一般株主の利害を代表する経営監督(モニタリング)機能が期待されており、買収プレミアムを高めるよう作用することが期待されます。

しかし、2008年から2022年にかけてのMBO105件に関する本論文の検討結果によれば、ファンド関与案件を除き、この仮説が支持されず、TOB応募率(実質応募率)にも負の影響を与えていることが明らかになりました。社外取締役が本来あるべきモニタリング機能を果たすことが出来るよう、利害関係者に関する厳格なガイドラインの策定、社外取締役の兼職数の制限、非上場後の情報開示制度の設定など、当該MBO対象企業との利害関係を厳格に整理する必要があると論じています」

「清水美紗著『敵対的買収防衛策が人的資本投資と労働生産性の関連性に及ぼす影響』は、敵対的買収に対する防衛策が、買収対象企業の人的資本投資と労働生産性に与える効果を実証的に分析した作品であります。

分析の結果、防衛策の導入は労働生産性を高める効果があること、また、その効果は、経営者による人的投資の重要性に関する判断が重要であること、導入年度が経過するにつれて、経営者が人的投資に関する有用性に気付くようになっていることが明らかにされています。

近年の企業による人的資本への投資の重要性に着眼し、論点を深堀りしている数少ない論文として高く評価できます」

と締めくくった。

選考経過ご報告

M&Aフォーラム賞選考委員会は、2022年度(令和4年)「第17回M&Aフォーラム賞」に5作品を選定し、10月4日授賞式が行われた。

「M&Aフォーラム」は、2005年の内閣府経済社会総合研究所の「M&A研究会」において民と官との連携ができる民間ベースのフォーラムが提唱されたことを受け2005年12月に設立され、今年で18年目を迎える。

理論的、実証的及び実務的な視点から、進歩、変化するM&A事情の研究・調査を行い、今後の我が国におけるM&Aのあり方について提言を行うとともに、主に企業人を対象にした「M&A人材育成塾」の運営等の活動を通じて、M&Aの普及・啓発、人材や市場の育成に資することを目的としており、さまざまな関係分野の有識者、実務専門家、企業関係者が参加する場となっている。

「M&Aフォーラム賞」は、2000年度に「M&Aに関する社会科学的観点からの研究論文の執筆で顕著な業績をあげた学生・院生を顕彰する懸賞論文制度」としてレコフが創設した『RECOF賞』が前身で、M&Aフォーラムからの強い要請もあり、学識経験者、行政担当者、M&A専門家、企業関係者(実業界)ならびに大学院、大学、各種専門学校を含めた学生にいたるまで幅広い分野に対象を広げ、06年にM&Aフォーラム賞『RECOF賞』として引き継がれた。

第17回を迎えた今回は、法律、経済、経営、税務・会計、ファイナンスなどをテーマにそれぞれの観点で掘り下げた、14の書籍・論文の応募があった。

選考委員長の岩田一政氏(公益社団法人日本経済研究センター代表理事・理事長)のもと、大杉謙一氏(中央大学法科大学院教授)、西山茂氏(早稲田大学ビジネススクール教授)、丹羽昇一氏(レコフデータ専務理事)の3人の委員によって、

  • 作品が創造性に富んでいること
  • 理論的、実証的な分析を行っていること
  • 実用性・実務への応用可能性が高いこと
  • 問題点を先取りし、その解決の糸口を論じたもの
  • M&Aの啓蒙に資するもので、業界全体への影響力が高いと判断されるもの

などが主な基準で審査が行われた。

M&Aフォーラムの懸賞論文
第17回M&Aフォーラム賞 募集要項

M&Aフォーラムは、わが国のM&Aの普及・啓発、人材や市場の育成を目的とした活動を展開しております。M&Aフォーラムでは、この活動の一環としてM&Aに関する法律・経済・経営・会計・税務・社会・文化等さまざまな観点からの優れた著作、研究論文を表彰する『M&Aフォーラム賞』を設けております。皆様の積極的なご応募をお待ちしております。
選考委員会は、M&Aに関するさまざまな分野の主導的な研究者や実務者の第一人者で構成されます。

応募資格、条件など

  • 資格
    学識経験者、行政担当者、M&A専門家、企業関係者(実業界)、大学院・大学・各種専門学校を含めた学生等、幅広い分野の方々からの応募を受け付けます。
    個人のほか、学校やゼミナールなどの団体、グループでも応募ができます。
  • テーマ
    M&Aに関わる著書、研究論文(M&Aと法律・経済・経営・会計・税務・社会・文化等との関係について論じたもの)で、理論的・実証的・実務的な分析を論じたものとします。
  • 応募資格
    日本語で書かれたもので、原則として2022年4月から2023年3月までに発表された作品(著書、論文)で、経済専門誌、総合雑誌、各種機関誌等に掲載された論文も可とします。
    また、大学院、大学、各種専門学校を含めた学生の方々につきましては、修士論文、博士論文、卒業論文も対象に加えます。
    対象となる著書および論文いずれも、執筆者ご自身の応募による作品に限定いたします。
  • 応募方法
    • 応募フォーム(https://rd.tayori.com/f/maf17th)に必要事項を入力、
      作品要旨(1,000字程度、様式自由、PDF形式)を添付し、送信
    • 応募作品(2部)およびプリントアウトした作品要旨の書類をM&Aフォーラム賞係まで郵送にてご提出

      <送付先>
      〒101-0041
      東京都千代田区神田須田町1-9 神田須田町プレイス2階
      株式会社レコフデータ M&Aフォーラム賞係
      TEL:03-6371-1210

      Mail:maprize@maforum.jp

      募集は締め切りました
      パンフレットダウンロード
  • 期 間
    応募期間は2023年4月30日までとし、当日の消印も有効といたします。
  • 発 表
    入選者には2023年9月上旬を目途に本人宛に通知するとともに、M&Aフォーラムのホームページ(https://maforum.jp/)にて発表を行います(入選者のみに通知します)。
    入選者の表彰および賞の贈呈は2023年10月上旬を予定しております。

審査、選考について

  • 応募書類、応募書籍・論文は選考委員会で審査を行います。
  • 選考委員会は、M&Aに関するさまざまな分野の主導的な研究者や実務者の第一人者で構成されます。

<第17回選考委員会(敬称略)>

  • 選考委員長
    岩田 一政(日本経済研究センター 理事長)
  • 選考委員
    大杉 謙一(中央大学法科大学院教授)
    西山 茂 (早稲田大学ビジネススクール教授)
    丹羽 昇一(株式会社レコフデータ 専務理事)
  • 応募作品および選考過程に関するお問合せには応じられません。

4.表彰

  • M&Aフォーラム賞正賞『RECOF賞』 1篇 賞状・副賞50万円
  • M&Aフォーラム賞奨励賞『RECOF奨励賞』 1篇 賞状・副賞10万円
  • M&Aフォーラム賞選考委員会特別賞『RECOF特別賞』(社会人を含む学生対象) 1篇 賞状・副賞10万円

M&Aフォーラム賞についてのお問合せ

運営 株式会社レコフデータ
住所 〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1-9 神田須田町プレイス2階
TEL 03-6371-1210
MAIL maprize@maforum.jp